Prezam TTS Tool
製品概要 - 音声合成用ActiveXコントロール
Visual Basic、Delphi、C++で作成するアプリケーションや、HTML文書、Directorで制作する
コンテンツ内で音声合成を利用するためのActiveXコントロールです。
本ActiveXコントロールのTTSとは、Text To Speechの略で音声合成を意味します。
Microsoft社のSpeech APIで操作できる音声合成エンジンがインストールされていれば
このActiveXコントロールを使って合成音声でしゃべることができます。
出力はスピーカーだけではなく、wavファイルにすることも可能です。
音声合成出力の開始と終了は、スクリプト内に記述したイベントハンドラに渡されます。
PzTTSTool採用例
市場向けシステムで採用
機能 - 音声合成出力機能
市販のSAPI対応の音声合成出力エンジンを利用して、合成音声を出力します。
市販のSAPI対応の音声合成出力エンジンは、例えば IBM ViaVoiceや NEC SmartVoiceなどの音声認識ソフトにもにも入っています。
現在使える音声合成音の一覧取得と選択や、性別、ピッチ、スピード、ボリュームの切替などの制御が行えます。
動作環境
稼働確認Directorバージョン
Microsoft Visual Studio 6.0J SP5
Borland Delphi 5.0J
Macromedia Director 8.0J、8.5J、8.51J
稼働確認音声合成エンジン
IBM ViaVoice for Windows Version 10
NEC SmartVoice 4.0i
Microsoft Windowsのバージョン
Windows Me
Windows 2000
Windows XP Home Edition,
Windows XP Profesional Edition
※Microsoft SAPI 4.0 および SAPI対応の音声合成エンジンが入っている必要があります。
価格
標準価格
52,500円(税込み)
エンドユーザー製品の一部として配布する際には、登録と同時にお支払いいただきます。
ご登録いただきますと、シリアル番号を発行いたします。
※体験版は、無償で使用できます。
二次配布について
この製品を登録したエンドユーザー製品の一部として使用し、一緒に配布する場合、
無償で配布することができます。
※なお、本製品には音声合成エンジンは含まれていません。
別途 SAPI対応の音声合成エンジンを購入する必要があります。
ダウンロード
体験版には制限がありません。
ただし、Speak()で出力を開始するときに未登録である旨のアラートが表示されます。
ご購入いただき、シリアル番号を登録すると、アラートが表示されなくなります。
リリースノート
■2004.06.09 version 1.0.0.0012 リリース
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